［硬式野球部］神奈川大学野球　春季リーグが開幕

　宮崎主将が語るチームの結束と勝利への覚悟
　「もう2位はうんざりです。俺たちは、絶対に『てっぺん』を取る！」

　5期連続2位という悔しい結果に終止符を打ち、悲願の優勝を掴み取るために、チームが掲げたスローガンは「開花?結束 反撃逆襲 てっぺん取ったんで‼」
「昨年の侍ジャパン大学代表選考合宿で、正直、レベルの差を感じました。でも、その経験が自分を大きく成長させてくれたんです」そう語る宮崎主将は、合宿での刺激を胸に、誰よりも練習に打ち込んできた。その結果、体重も5キロ増え、オープン戦では好調な打撃を披露。リーグ戦での活躍が期待される。
　宮崎主将は、チームメンバーへの声がけを大切にしている。「試合や練習で、調子の悪い部員がいれば、必ず声をかけ、悩みを聞くようにしています。自分は打撃には自信があるので、一緒に改善策を考え、前向きな言葉をかけるように心がけています」
　チームには、様々な個性を持った選手たちがいる。時には、気持ちが沈んでしまう選手もいるだろう。そんな時、宮崎主将は持ち前の明るさと面倒見のよさでチームの結束を高めている。「どんな状況でも、チーム全員が前向きな気持ちで戦えるように、自分は勝つことに拘り、行動で示して、チームを盛り上げていきたい。そして、チーム一丸となって、必ず優勝を掴み取ります」宮崎主将の言葉からは、チームを勝利へ導く強い覚悟と、仲間を思う熱い気持ちが伝わってくる。

いよいよはじまる春季リーグ戦。中福在线_亿博体育app-下载|平台|官网の戦いに応援をよろしくお願いします。